ほんの数十年前は人間の一生は半世紀で終わっておりました。しかし今、3/4世紀以上生きる時代になっております。このことは、いい面と悪い面を私達にもたらしております。健康であれば、長寿は大変素晴らしいことであります。
しかし、一旦健康が損なわれた時、その人生は苦痛を伴う日々となります。健康に動けることは、その人と人生を大変充実あるものとするでしょう。
今、医療は組織再生あるいは組織移植と、損傷部位を人工物で置換する方向へと動いております。この動きが私達に真の幸せをもたらすかどうかは未知数であります。
私は、医師としての30数年の経験を自分なりに集約し、出来るだけ皆様の幸せにつながるよう、次の世代に伝達していきたいと思っております。
院長 古川 武光
昭和47年5月~昭和48年3月
東京厚生年金病院研修
昭和48年4月~
名古屋大学大学院医学研究科 外科系整形外科学専攻課程入学
昭和51年10月~昭和53年5月
米国ハーバード大学医学部研究員及び附属チルドレンズホスピタル勤務
昭和54年3月
医学博士取得
昭和54年4月~昭和56年9月
愛知県立尾張病院 整形外科 医長
昭和56年11月~
大垣整形外科 院長
昭和62年9月~
医療法人 社団 古川会 理事長
昭和57年4月~
大垣市星和中学校 校医
平成4年4月~平成12年3月
大垣市医師会准看護学校 講師
平成11年1月~
東海自動車学校 産業医
昭和54年
日本整形外科学会関節疾患基礎研究奨励賞受賞
昭和58年4月11日
日本整形外科学会認定医 103997号
平成4年2月14日
日本リハビリテーション医学会認定臨床医2138号
平成11年1月26日
産業医 9807293号